稲元マーク/INAMOTOのアルミ素材のミニマルな美を表現したインテリアアクセサリー【SEN】

  • 2021.07.07

外観重視の金属製加飾部品が多い

弊社で生産している金属製(アルミ、鉄、ステンレス)の製品は、プレートやパネル、ネームプレート、ツマミ、リングなど、素材の美しさと特性を活かした加工を行い、見た目を重視した製品がほとんどです。これらを弊社では外装部品または加飾部品と呼んでおります。

 

弊社の生産する製品は、商品のデザイナー様のお考えが表現された、その商品の顔となる部分だったり、目立つ部分になりますので、街中でその商品を見つけたときは、誇らしい気持ちになります。

 

弊社の製品は、プレス・切削(旋削)・ダイヤカット・アルマイト・塗装・ヘアーライン・サンドブラスト・印刷・アッセンブリなどの複数の加工を経て作る物が多く、工程数は多いもので30工程以上になります。

 

よって、生産上注意する点は、特にアルミ材は金属の中でも柔らかい方なので、どの工程で付いたか分からない、NGレベルのキズや打痕(ダコン)が発生するのをなるべく減らすことです。外観品質に影響を及ぼすほとんどの症状が、キズと打痕(ダコン)だからです。

 

キズは、プレス・切削(旋削)・ダイヤカット・アルマイト・ヘアーラインなどの加工中に発生するものと、加工前後の取り扱いによるものがほとんどです。打痕(ダコン)は加工中に発生するものがほとんどです。

 

キズや打痕が発生する確率が高い工程では、作業者が抜き取り検査を行なったり、工程間の移動時の梱包方法を工夫したり、工程間に全数外観目視検査を入れる場合もあります。

 

それでも、そのような症状を完全に無くすことは非常に困難ですので、キズやダコン、(塗装の場合は)異物付着など、症状の大きさ・面積・深さを考慮した、それぞれの症状のOK/NGレベルの限度見本を量産前や量産途中で、お客様と取り交わさせていただくことがあります。

 

また、アルマイト工程でもアルマイトならではの不良が発生する場合があります。色調と光沢と色ムラです。

 

アルマイト染色は加工ロットごとに色調や光沢が微妙にバラつきやすいのですが、バラツキのOK/NG範囲の限度見本を量産スタート前に作らせていただき、お客様との間でバラツキのOK範囲をあらかじめ決めてから量産スタートする場合もございます。

 

弊社はこのような加工・作業を何十年もやっておりますので、各工程での取り扱いも慣れております。また、外観目視検査専門の人員もおります。不適合品を間違って出荷してしまわないように検査方法も常に工夫しております。

TOP